「ゴミ出し忘れてた!」
「薬、飲んでなかった!」
「今日、PTAの会議があったんだっけ!」
家事・育児・予定に追われる日々、全部覚えておくのは無理。
私はいつも、うっかり忘れてはイライラして、あとから自己嫌悪……その繰り返しでした。
だから私は、予定や忘れてはいけないことをアレクサに“丸投げ”することにしました。
\ 忘れがちなことを、時間になると自動で声かけしてくれる。/
設定はスマホで数タップするだけ。
今回は、私が実際に使っている“忘れない暮らし”を支えるアレクサ定型アクション例を全部ご紹介します。
ズボラでも、忙しくても、「イライラしない毎日」を実現できますよ。
「覚えておくのムリ!」なズボラ主婦の私に、アレクサがしてくれること

🟨 アレクサの定型アクションとは
アレクサの「定型アクション」、知ってますか?
これは簡単にいうと、決まった時間や言葉に反応して、アレクサが自動でいろんなことをしてくれる機能です。
たとえば「おはよう」と声をかけると、
→ 天気を教えてくれる
→ 今日のニュースを読み上げてくれる
こんな感じで、やってくれたり、
毎朝7時になると「今日は〇〇ごみの日です」と声掛けをしてくれるんです。
私は最初、「なんか難しそう…」って思ってました。
でもやってみたら、スマホでポチポチ3ステップくらいで完成。
しかも、設定は一度やればずっと続くので、ズボラな私にはぴったりでした。
🟨 私が最初に設定したのは“ゴミの日”と“薬のリマインド”だった
最初は「そんなに必要かな?」と思ってたんです。
でもある朝――またやらかしました。
「今日資源ゴミの日だったのに、忘れた……!」
慌てて出しに行ったけど、もう回収車が行っちゃったあと。
自己嫌悪MAXで、朝からテンションは地の底。
それがあまりに悔しくて、
「アレクサに言ってもらえば忘れないんじゃ?」と気づいて設定しました。
ついでに夜の薬(スギ花粉舌下錠)も、よく忘れてたので一緒に。
今では、
- 7:20:「今日は〇〇ゴミの日です」
- 21:00:「舌下錠、飲み忘れはないですか?」
この2つが毎日、私を助けてくれてます。
言われたらすぐに動けるし、「自分が全部覚えてなきゃ」っていうストレスが減っただけでも、かなり快適です。
お風呂・薬・宿題……夜のドタバタもアレクサ任せ

✅ 朝:家族を起こしながら“抜け漏れゼロ”の出発準備
- 「おはよう」→天気とニュース読み上げ
→ スマホ開かずに情報が耳に入る - 7:00 → 「出かける準備はできていますか?忘れ物はないですか?」
→ 私が言うより子どもは素直に聞いてくれます!😅 - 夏場「今日はプールがあるので、熱を測ってください」
→子どもの「プールカード」記入忘れ防止! - 月曜日「上履き、エプロンは持ってますか?」
→子どもの週はじめの忘れ物防止! - 7:20 → 「今日は〇〇ごみの日です」
→ ゴミ出し忘れ防止。夫にも効果アリ - 金曜8:00→「今日は生協の配達日です」
→生協の配達箱を玄関前に出す。週一回なので忘れがち。
✅ 夕方:地味に忘れる“子ども関連タスク”をフォロー
- 月曜・木曜16:00 → 「今日はくもんがありますね」
→ アレクサが言うと、子どもが自分で準備するようになった奇跡 - 月曜・木曜16:30→「そろそろ、くもんのお迎えに行きましょう」
→うっかり迎えに遅れ防止に!
✅ 夜:薬・宿題・予定確認を全部丸投げ
- 20:00 → 「お風呂のお湯を張りましょう。栓はしてありますか?」
→ 私はよく、お風呂の栓を忘れてしまうので! - 20:30→「歯みがきをしましょう!むし歯にならないよう、気を付けてね」
→子どもがアレクサの声を聞いて動いてくれる! - 21:00 → 「舌下錠、飲み忘れはないですか?」
→ 忘れやすい薬の時間を、アレクサがリマインド - 21:30 → 「くもんの宿題は終わりましたか?」
→ 声かけるのストレスだったから助かる - 火曜21:40→「50分からオンラインレッスンがあります」
→オンラインレッスンのうっかり忘れを防止! - 22:00 → 「明日は16時からPTA会議があります」
→ 予定を前日夜に確認=思い出す余裕ができる - 22:30 → 「そろそろ寝る準備しましょうか?」
→だらだらスマホを見ていても、この声で寝るモードに!
――これ全部、アレクサが自動で言ってくれるんです。
私はもう、「口を動かすだけでイライラ」を卒業しました。
私以外の誰かが言ってくれるって、こんなに楽だったのか…!と、正直びっくりしてます。
家族の雰囲気がちょっと穏やかになった

アレクサが代わりに声かけしてくれるようになって、
「ママって注意ばっかりしてるよね」って空気が、前よりやわらかくなったな……って気付きました。
何度も「宿題やった?」「薬飲んだ?」「早く歯みがきして!」って言うの、
正直、私自身もしんどかったし、子どももピリピリしてたんだと思います。
でも今は、その役目のいくつかをアレクサが引き受けてくれてる。
しかも、子どもってなぜかアレクサの声には素直なんですよね(笑)
「くもんの宿題は終わりましたか?」とか「舌下錠、飲み忘れてませんか?」とか、
冷静な“第三者の声”が伝えてくれると、家族全体の空気が少しだけマイルドになる。
家族を叱る回数が減るだけで、自分自身のイライラも不思議と減る。
ほんの少しの変化だけど、家庭のピリつきポイントが、少なくなった感覚があります。
まとめ:私が全部やらなきゃ、って思い込んでた

私はずっと、
「家のことは私が全部覚えてて当然」
「声かけや確認も、私がやらなきゃ」
って思い込んでました。
でも、アレクサ(Echo Show 8)の定型アクションを使いはじめてから、
その“当たり前”が、少しずつ溶けていったんです。
忘れ物の不安、声かけのストレス、
「私がやらなきゃ」っていうプレッシャー――
それらが、少しずつ軽くなっていく毎日。
定型アクションって、ちょっとしたアイテムで
家庭のストレスを、ほんの少し和らげてくれる“やさしい自動化”でした。
🟧 私が使っている アレクサ(Echo Show 8)
「最初は天気と音楽だけだったけど、今では生活の司令塔です」🥳
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