スマホを見ていたら、時間があっという間に過ぎていた——
そんな経験、ありませんか?
私はよくあるんです😨
SNSやゲームに夢中になって、「ちょっとだけ」のつもりが、いつの間にか30分以上……
ある日、いつものようにスマホをいじっていた私に、アレクサの声が聞こえました。

そろそろ、お迎えの時間ですよ
その一言で、ハッと我に返りました。
時計を見ると、お迎え時間!
慌てて飛び出し、間に合いました。
あの声がなければ、完全に遅刻していたと思います。
アレクサってなに?|「お迎えの時間だよ」と声で教えてくれるスマートスピーカーです
アレクサとは、いわゆる“スマートスピーカー”です。
時間になると、「◯◯の時間ですよ」と、まるで誰かがそばで声をかけてくれるように話しかけてくれるんです。
「そろそろ、お迎えの時間ですよ」
「今日は資源ゴミの日です」
「お薬の時間です」
と、あらかじめ設定した内容を自動で読み上げてくれます。
通知のように見落とすことがないし、“声”だからこそ内容もわかりやすいし、ちゃんと気づける!
アレクサでお迎え忘れを防ぐ!定型アクションの使い方
今回私を救ってくれたのは、アレクサの「定型アクション」という機能です。
これは、あらかじめ決めた時間になると、アレクサが言葉でリマインドしてくれるというもの。
アラームのような音だけではなく、「そろそろお迎えの時間ですよ」と具体的にしゃべってくれるのがポイントです。

設定もとても簡単。
スマホのアレクサアプリで、
- 毎週火曜・金曜の16:20に
- 「そろそろお迎えの時間ですよ」とアレクサが話す。
と設定する。これだけです。
アラームだと「ん?何のアラームだったかな?」と思ったり
家族がアラームを止めてしまって、そのまま……なんてことも。
アレクサは“声”で伝えてくれるので、誰が聞いてもしっかり内容が伝わります!
アレクサで“うっかりミス”が減った理由|“声で教えてくれる”安心感

正直、アレクサを導入するまではこう思っていました。
「買っても飽きちゃうのでは?」
「スマホがあれば十分でしょ?」
でも、実際に使ってみると、その考えが変わりました。
アレクサは、エンタメの機能も楽しいですが
何よりも“声で話して伝えてくれる”というところが、家事にも育児にも一番役に立っています。
私はそそっかしくて、うっかりタイプ。
「今日の予定」や「お迎えの時間」を覚えているつもりでも、うっかり忘れる……
それで何度か痛い目を見てきました。
そんな私にとって、アレクサは代わりに覚えていてくれる “記憶の代わり”
設定しておけば、 ”忘れちゃいけないこと” をそっと声で教えてくれる、家族みたいな存在です。
うっかり忘れが無くなるだけで、心に余裕が生まれます。

小学校の面談日をうっかり忘れたこともあります。
あの頃にアレクサがあれば……
アレクサで“忘れがち予定”を声でリマインド!子育て中の活用例4選

私のように「お迎え忘れ」を防ぐ以外にも、アレクサの定型アクションはさまざまな予定管理に活躍してくれます。
たとえば、こんな使い方があります▼
■ ゴミ出しリマインダー
「今日は資源ゴミの日です」と、当日の朝に声で知らせてくれます。
このおかげで、ゴミの出し忘れは無くなりました🥳
■ 病院の予約
忘れがちな月一回の病院通いも
「病院予約が15時にあります」とアレクサが教えてくれるので、うかり忘れることが無いです。
■ 子どもの習い事チェック
「今日はくもんの日だよ」「今日は20時からオンラインレッスンがあります」など、
曜日ごとの予定を声で教えてくれるので、親子で忘れにくくなります。
■ 薬の時間リマインド
「〇〇ちゃんの薬の時間です」と決まった時間に毎日言ってくれるので、飲み忘れ防止に。
こうした“うっかり忘れしやすい予定”を教えてくれるだけで、生活のバタバタがグッと落ち着きます。

アレクサが代わりに声をかけてくれるから、私が毎回ガミガミ言わなくて済むんです。
思ってた以上にストレスが減って、家の空気が少し穏やかになりました。
▼実際に使用中!わが家の「定型アクション」を全部見せます!
▼アレクサ端末は、画面付きのEchoShowが使いやすいです。
アレクサ定型アクションの設定方法|初心者でも超カンタン!

「設定が難しそう……」と思う方もいるかもしれませんが、心配はいりません。
定型アクションの設定はとてもシンプルで、スマホのアレクサアプリから数ステップで完了します。
【設定手順の流れ】
- アレクサアプリを開く
- メニューの「定型アクション」を選択
- 「+(新しい定型アクションを作成)」をタップ
- 「トリガー(時間や曜日)」を設定
- 「アクション(アレクサが話す内容など)」を設定
アレクサが話す内容は自由に決められます。
アレクサの声かけリマインダーは、2通りの使い方ができます

🟢 パターン①:声だけでリマインド(ひとりごと風)
📣 アレクサの発話例

そろそろ、お迎えの時間ですよ
🔔 パターン②:アラーム音のあとに発話(注意喚起タイプ)
🕒 流れの例
- 16:20 アラーム音が鳴る
- 停止すると、アレクサが話す

そろそろ、お迎えの時間ですよ
📌 どちらも「定型アクション」で簡単に設定できます
その日の予定や生活スタイルに合わせて、声だけ/アラーム付きを使い分けてみてくださいね。
アレクサは“脳の外付けメモリ”|忘れがちな日常の頼れる味方

アレクサは、掃除も料理もしてくれないし、いわゆる“家事代行”ではありません。
でもその代わりに、「記憶して、声で思い出させてくれる」という、家事や育児で頭がいっぱいな私にとっては何よりありがたい機能を持っています。
「子どものお迎え」「ゴミ出し」「薬の時間」——
そんな “うっかりしがちな予定” を、まるで家族のように、やさしく教えてくれる存在です。
私はズボラで忘れっぽくて、完璧にこなせるタイプではありません。
でも、アレクサに “記憶の一部” を任せるようになってから、毎日がほんの少し、スムーズに回るようになりました。
もしあなたも、日々の予定管理に疲れていたり、
「忘れてた!」が口ぐせになっていたら——
アレクサの定型アクションを、ぜひ試してみてください。
▼私は「EchoShow8」を使っています。
▼コンパクトサイズの「EchoShow5」
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