「私服の制服化」に興味はあるけれど、実際いくらくらいかかるんだろう?
そう思ったことはありませんか。
私も春から制服化を始めて、ユニクロやハニーズでアイテムをそろえました。
これまでの記事では購入品や着回し方をご紹介してきましたが、今回はもっと気になる「実際にかかった費用」を公開します。
春夏(4〜8月)の総額をまとめたので、「制服化にチャレンジしたいけどコストが不安」という方の参考になれば嬉しいです。
▼ ユニクロ・ハニーズで制服化の記事はこちら
春夏(4〜8月)の私服制服化にかかった総額は36,647円

🛍️ 購入アイテム一覧
ユニクロ(ボトムス)
- スマートアンクルパンツ:3,990円
- 感動ワイドパンツ:3,990円 × 2本
- 感動ワイドパンツ(セール):2,990円
合計:14,960円
ハニーズ(ブラウス・Tシャツ)
- 2,680円 × 2枚
- 2,480円 × 2枚
- 2,980円
- 1,480円
- 2,412円
- 1,980円
合計:17,692円
ロペピクニック(サンダル)
- 3,995円
合計で13点のアイテムを購入で総額は36,647円。
これらを組み合わせて、4月から8月の5か月間、着回しました。
1か月あたりに換算すると、約7,329円。
被服費としては少し高めですが、服選びに迷う時間やストレスがゼロになったことを考えると、コスパ以上に“タイパ”が良い買い物だったと実感しています。
私服制服化の費用は高い?家計調査の平均支出と比較してみた

総務省|政府統計の総合窓口(e-Stat)「家計調査」(2024年版)によると、単身・勤労者世帯(男女平均)の被服及び履物にかかる1か月の平均支出は5,992円です。
これに対して、私の春夏の制服化にかかった金額を月割りすると約7,329円。
つまり、全国平均より1か月あたり1,337円オーバーしている計算になります。
数字だけ見ると「制服化は割高なのでは?」と思えますが、私の場合は春から制服化を始めたため、初期投資として一気にそろえた分が大きいです。
実際、トップスやボトムスに目立った劣化はなく秋まで着られるので、秋服を買わずに済めば、実質的には平均以下に抑えられる可能性があると感じています。
参照:家計調査 2024年 被服及び履物(単身・勤労者世帯・男女平均)|政府統計の総合窓口(e-Stat)
春夏の私服制服化の費用まとめ|総額36,647円は高い?秋まで着回してコスパ検証

今回の結果をまとめると、春夏(4〜8月)の制服化にかかった総額は36,647円。
1か月あたりに換算すると約7,329円で、全国平均(5,992円)よりやや高めでした。
ただしこれは「制服化を始めたばかりの初期投資」であり、トップス・ボトムスともに劣化は少なく、秋まで着用できる見込みです。
もし秋服を新しく買わずに済めば、年間でならすと結果的に平均以下に収まる可能性も十分あると感じています。
制服化は「節約になるのか?出費が増えるのか?」という疑問を持たれがちですが、
実際は長期スパンでのコスパと、毎日の服選びにかかる時間を減らせる“タイパ効果”が大きな魅力です。
今後も実際の支出や着用状況を記録しながら、秋冬シーズンの制服化費用や着回しの工夫についても記事にしていきます!
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