
リビング掃除って、毎日ちゃんとやってる人いるの?
私は無理。
だって物多いし、床なんかすぐ物で埋まるし、テーブルの上もごちゃごちゃ。

すしかさん、リビングは「家の顔」なので、
散らかっていると全体がだらしなく見えますよ。

言われなくてもわかってるよ〜!
でも掃除って、
やろうとすると1時間コースじゃん?
それが嫌で、余計に放置しちゃうんだってば!

それなら“全部やる”のをやめましょう。
大事なのは、「5分だけで“キレイに見える状態”をつくること」です。

その5分すら怪しいけど……それなら、やる。
“ズボラ脳でもできるリビング掃除”、教えて?
ステップ①:「見た目スッキリ」は“床と机”で決まる!

人間は、床とテーブルなどの
“水平面”が散らかっていると「汚い」と感じやすいんです。

つまり、床とテーブルだけ片付ければ「掃除した風」になるってこと?

はい。なので、掃除は“面積勝負”。
リビング全体じゃなく、
「目に入る面」を制すのがポイントです。
ステップ②:毎日5分の掃除ルーチンはこれだけ
やること | 所要時間 |
---|---|
床に落ちた物をカゴに入れる | 1分 |
テーブルの上をリセットして拭く | 2分 |
ソファ・クッション、座布団を整える | 1分 |
ゴミ箱チェック&ゴミ回収 | 1分 |

……ほんとにこれだけ?
ちょっと信じがたいけど……やってみたらマジで片付いた。
「やることを決めてる」のって、思った以上にラク!
あと、床に物がないだけで、掃除機かけるときにめっちゃラクなんだよね。
何もどけなくていいし、動きやすいし……モチベも上がる!

それは非常に合理的です。
“掃除をしやすい状態”が整っていると、次の行動へのハードルがぐっと下がります。
まさに、5分掃除の効果が累積する好例ですね。

なるほどね〜。
床が片付いてるだけで「ついでに掃除機」ってなるもんね。
ズボラでも連鎖で動ける仕組み、大事!
実際に5分掃除をやってみた写真がこちら▼
▼before(掃除前)

▼after(掃除後)

ステップ③:「定位置がない物」の避難所をつくる

散らかる一番の原因は、
「戻す場所がない物」です。
テーブルにある郵便物、子どもの私物や本などがこれに当たります。

どんどんたまって、テーブルの端に寄せておくやつですね……

それらは、見た目をスッキリさせるための
“とりあえず入れておくカゴ”を使いましょう。
カゴでも紙袋でもOK。
とにかく「一旦ここに入れとく場所」を決めるだけで、視界が整理されます。

なるほど!とりあえず放り込んで、休みの日にまとめて片付ければいいよね!
▼とりあえずかごに入れるだけなので簡単!

ステップ④:掃除を“考えずにやれる”仕組みをセット
- 時間帯を決める:夜、テレビを消したあと。朝、家族が出かけた後など
- 順番を決める:①床→②机→③ソファ・クッション→④ゴミ、で固定
- 終わりを決める:タイマーで5分。鳴ったらやめる

“毎日5分だけ”を「思考ゼロでできる状態」にすれば、意志力も時間も使いません。

私はとりあえず寝る前にやることにした。
アレクサに定型アクションで声かけしてもらうのもいいかも。
▼全部アレクサに声を掛けてもらって生活してます。
まとめ|ズボラでも続くリビング掃除のコツ
掃除が苦手でも、毎日5分だけ“流れ作業”として動くことで、
リビングは「まあまあキレイ」な状態を保てます。
完璧じゃなくていい。
散らかっても、戻せる“仕組み”があれば大丈夫。
次回は【洗面所編】を予定してます。
▶ 過去の5分掃除シリーズはこちら
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