くたくたで帰ってきて「夕飯作るのめんどくさいな……」って毎日思ってました。
シンクには朝の食器がそのまま。
目に入っただけで、キッチンに立つ心が折れそう😨
そんなときに出会ったのが、
▼『やめレシピ』でした。
- 食べることが好き
- おいしいものは食べたい!
- でも手間がかかるのは嫌
- 疲れてるから料理は簡単に作りたい!
まさに私もその一人でした。
料理が辛い。でも「何をやめたらいいのか」わからない

料理めんどうだよー!
でもどこをサボっていいのか、よくわからない!

この本は「やめていいこと」が、
プロ目線でわかりやすく書いてあります!
『やめレシピ』は、料理研究家であり、管理栄養士でもある近藤幸子さんが
「それ、やめても大丈夫だよ」と背中を押してくれる内容です。
「やめる」は革命だった!実践レポ:中華風カツレツ
さっそく本の中のレシピから「中華風カツレツ」を作ってみました


カツレツって、衣をつけて揚げ焼きにする料理ですよね?
洗い物も多そうだし、普通に手間がかかりそうですけど……

……と思いきや!
炒ったパン粉を、焼いたお肉の上にのせるだけ✨
これ、めっちゃラクでした!
衣は付けません!洗い物も少ない!
これで本当にいいの?という手軽さ!

それは斬新ですね!
味はどうでした?

正直、本格的なカツレツとはちょっと違う。
でも炒ったパン粉がザクザク香ばしくて、これはこれでアリ!
家族は「初めて食べたけど、おいしい!」と大喜びでした😊
簡単に作れて、家族が喜ぶ!求めていたのはこれだったんです。
「みそ汁もサラダも作りません」? 目からウロコの献立哲学

毎日の献立、ほんと悩むんですよね……

味噌汁・副菜・主菜……バランスも気になるし……
でもこの本には、こう書いてありました。
みそ汁もサラダも作りません
「やめレシピ」より引用
えっ?いいの???
でも読んでいくうちに納得しました。
管理栄養士さんだからこその視点で、
“献立の常識”をやさしく崩してくれる内容です。

「汁物は必ず作らなければ!」
という固定観念が私にもありました😨
「やめる」は強制じゃなく“選べる”こと
たとえば本には
「酒・みりんは不要」と書かれていますが、
私はホットクックで煮物を作るときに、やっぱりみりんが欲しい派。
この本は『何もかもやめろ』じゃなくて
『あなたが面倒だと思うことは、やめていいんだよ』と選択肢をくれる本です。
結論:『やめレシピ』は、頑張り屋さんのための「お守り」です
この本は、レシピ本でありながら、
料理という日々のプレッシャーを和らげてくれる“お守り”のような存在です。
私のように
- 手間を省きたいけど何を省いたらいいのかわからない!
- 「ちゃんと作らなきゃ」と思って疲れている人
そんな人にこそ、手に取ってほしい1冊です😊
皆さんの家事が少しでも「ラク」になりますように!
我が家の「ラク家事」の強い味方も紹介しています!
▼ほったらかし料理ができる「ホットクック」も大活躍しています!
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